入社したきっかけ
もともと製造業に興味があった私。組織の1ピースとしてではなく、自分の力で何かを成し遂げた実感が持ちたいと考え、中小規模のメーカー企業に絞って就職活動していました。入社の決め手は、会社説明会で対応してくれた先輩社員の考え方に共感して、自分が働いている姿をイメージできたこと。入社後から現在までずっと企画開発に携わり、新しい機能や素材を提案し、製造部門と連携を図って商品化する業務と、販売促進ツールの制作を担当してきました。多様な価値観に触れ、たとえ困難なことがあっても解決して前に進む楽しさを知ったことが私の原動力。5年ほど前からは設計グループも任されるようになり、個々が活躍しやすい環境づくりにも目が向くようになりましたね。
仕事の魅力とやりがい
私たち企画開発の使命は、なんとしても商品化を実現すること。川の流れに例えると、企画開発や設計は川上の仕事にあたり、納期と戦いながら最後まできれいに流し切るという責任も負っています。パモウナのものづくりは、製造部門が企画開発に寄り添ってくれることが特長の一つ。現場はもちろん販売の最前線に立つ営業部門とも話し合いを重ねて進めますが、さまざまな意見を交わすうちに次々と課題が見つかり、時には途方に暮れてしまうことも。それでも諦めずに何が正解か自問して、一つひとつクリアしていくと、最後のピースがカチッとはまるような感覚を味わうことがあるんです。部門の壁を超えて一つになり、企画した商品が無事に発売されたときの達成感は格別です!
1日のスケジュール
- タスクチェック
- コミュニティアプリに上がっているコメントを確認。
9:00
- デスクワーク
- メールやグループの日報をチェック。スケジュールも確認します。
9:30
- 打ち合わせ
- グループミーティングや来客対応など。
10:00
- 企画立案
- 企画書や資料の作成、原価計算など、日によってさまざまな業務をしています。
13:00
- 外出など
- 社外で打ち合わせしたり、商品撮影の立ち会いをしたり。グループメンバーからの報告や相談にのるほか、時には朝から工場に出向いて現場で立ち会い作業を行うことも。
15:00
私が描く「あたらしいものづくり」
まだないものを作り出す挑戦
シンプルに「使う人のために新しいものを開発していく」こと。ずっと変わらない私たちの信念です。パモウナには、自分の行動が結果に結びつき、評価されていく「開かれた環境」がある。若手をはじめ魅力的な人材が今以上に活躍できるよう環境を整えて、この信念を守り続けていきたいですね。